コラム

【実例シミュレーション】年収1500万円の医師がiDeCoで「30年間に930万円」得する方法

作成者: 小林茂美|Apr 19, 2026 8:59:59 PM

多忙を極める医師の皆様にとって、資産形成と同じくらい重要なのが「出口(納税)」の管理です。特に年収1500万円を超える層では、所得税・住民税の負担が非常に重く、いかに効率よく課税所得を圧縮するかが将来の資産残高を左右します

本稿では、投資マンション運用で得られる「税還付」を原資に、iDeCo(個人型確定拠出年金)を活用した場合の驚異的な節税メリットを、具体的な数値を用いてシミュレーションします

 

1. 医師にこそ知ってほしい、iDeCoの「圧倒的な所得控除メリット」

iDeCoが最強の節税ツールと呼ばれる最大の理由は、拠出した掛金の全額が所得から控除される点にあります

所得税率が高いほど有利:日本の所得税は累進課税制度のため、所得税率が高い医師の方々ほど、控除による節税効果(還付・減額)が大きくなります


運用中・受取時の優遇:運用益が非課税(ゼロ)であることはもちろん、利益をそのまま再投資に回せるため複利効果が最大化します 。また、将来の受取時にも「退職所得控除」や「公的年金等控除」といった大きな控除枠が適用されるため、出口戦略においても極めて有利な制度です

2. 年収1500万円の医師が月6万円を拠出した場合の節税額

それでは、具体的なシミュレーションを見てみましょう。ここでは、年収1500万円の医師がiDeCoで年間72万円(月6万円)を積み立てた場合を想定します

【前提条件】

  • 年収:1,500万円(給与所得)
  • iDeCo掛金:年間72万円(月6万円)
  • 所得税率:33%(課税所得900万円超の層)
  • 住民税率:10%(一律)

この条件下での年間節税額(所得税+住民税)は約31万円にのぼります

【節税額の内訳】

  • 所得税の軽減:72万円 × 33% = 23.8万円
  • 住民税の軽減:72万円 × 10% = 7.2万円

毎年、ただ積み立てを行うだけで、手元に残る現金が31万円増える計算になります。これは、投資利回りに換算すると非常に高い確実性を伴うメリットと言えます。

3. 「30年で約930万円」長期累積がもたらす圧倒的インパクト

この節税効果を長期間継続した場合、その累積額はさらに驚くべきものになります

  • 20年間の累積節税額:約31万円 × 20年 = 約620万円
  • 30年間の累積節税額:約31万円 × 30年 = 約930万円

30年間で約930万円 。これは、何も対策をしなければ国に納めていたはずの資金です。これだけの金額を手元に残せるかどうかの差は、リタイア後の生活資金のゆとりに直結します。

さらに、ここにiDeCoの「運用益(非課税メリット)」が加わります 例えば、年間72万円を20年間運用し、年利6%で運用できた場合、**20年後の資産評価額は2,648万円(元本1,440万円に対し運用益+1,208万円)**という試算もあります 節税効果の620万円と運用益の1,208万円を合わせると、20年間での実質メリット総額は1,828万円にも達するのです

4. 投資マンションの還付金を「最強の原資」へ

iDeCoは素晴らしい制度ですが、「毎月数万円の手出しが気になる」という方もいらっしゃるでしょう。そこで推奨したいのが、投資マンションの運用による「税還付金」の活用です

投資マンションを所有することで得られる「減価償却費」などの経費計上(損益通算)により、確定申告で大きな還付金を受け取ることが可能になります この**「戻ってきた税金(還付金)」をiDeCoの掛金にスライド投資**することで、実質的な手出し負担ゼロで、前述のような数百万、数千万単位の資産形成を実現できます

まとめ:今すぐシミュレーションから始めましょう

2027年1月以降、勤務医(第2号被保険者)のiDeCo拠出上限額は月額6.2万円へと拡大が予定されています 。高所得層である医師にとって、この制度を最大限活用しない手はありません

まずは、あなたの現在の所得状況と投資マンションを組み合わせた場合、どれほどの節税効果が生まれるのか、個別診断で正確に確認することから始めてください 。15分のオンライン面談で、あなた専用の「資産形成の輪」をご提示いたします

 

無料 15分オンライン面談実施中

「私の場合はいくら節税できるのか?」その場でお客様に合わせた個別試算レポートを作成・提供いたします。