アパート経営の初期費用は?土地取得費用・建設費用・それ以外の費用を解説
アパート経営を検討するにあたり、初期費用がいくらかかるのか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
土地代やアパートの建設費などにいくら必要か確認しておくと、最初にどのくらいの費用を準備したら良いかわかりやすくなります。
そこで今回は、アパート経営を始めるにあたり必要な初期費用について解説します。
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アパート経営の初期費用①土地の取得費用
土地を取得する際の初期費用としては、まずアパートローンを組む際に頭金が必要になることが多いです。
用意すべき頭金は、土地代と建設費用を合わせた物件価格の3割以上の金額になると考えておくと良いでしょう。
また、アパート経営における初期費用として必要資金の20%以上を手元に確保しておかないと、アパートローン融資の審査に通ることが難しいです。
なお、土地の取得費用は土地単価に坪数や㎡数をかけて算出されます。
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アパート経営の初期費用②建設費用
アパート経営に必要な建物の建設費用を見積もる際は、坪単価が用いられます。
2・3階建ての木造アパートの場合は、1坪あたり約70万円半ばから100万円強が坪単価の目安です。
鉄骨造のアパートでは、2階建てが90万円から120万円、3階建ては軽量鉄骨造の場合90万円から105万円、重量鉄骨造の場合は90万円から120万円が目安になります。
アパートは基本的に木造であるケースが多いため、鉄骨造よりも建設費用が抑えられる可能性が高いでしょう。
ただし、近年の建設費用は建築資材などの高騰のあおりを受けて上昇傾向にあるため、初期費用が高くなることも考えておいたほうが良いです。
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アパート経営の初期費用③それ以外の費用
土地の取得費用や建設費用以外には、アパートローンを契約する際の費用も想定しておく必要があります。
契約費用の内訳は事務手数料と保証料、印紙代で、金額の目安は建設費用の約10%です。
火災や地震による被害を考慮するなら、火災保険および地震保険にも加入しておきたいところです。
仮に10年契約を結んだ場合、各種保険料は約50万円と高額ですが、もしものことを考えるのであれば加入をおすすめします。
それ以外の費用としては、所有権保存登記と抵当権設定登記からなる2種類の登録費用も必要です。
最低でも20万円、高額な場合は50万円ほどの費用負担が生じます。
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まとめ
アパート経営を始める際は、土地代と建設費用の3割以上を頭金として用意しましょう。
建設費用は木造が70万円台から約100万円、鉄骨造は90万円から100万円以上が目安です。
それ以外にもアパートローン費用などがかかるので、なるべく正確な見積もりを出すようにしましょう。
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